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ico 日本伝統 和のハーブ

ハーブ(Herb)の語源:

ラテン語「草本植物などを意味するHerba(エルバ)」

狭義のハーブ:飲食系や医療系に有用される、香りや薬効が強い草本植物の葉・茎部分

広義のハーブ:有用植物全般(草本、木本、花、実、樹皮など全ての部位を含む)
和のハーブとは
江戸時代以前より、日本各地で有用されてきた植物の総称

元来、日本人は生まれ育った土地の風土に育つ植物素材を活用し適した形、方法で活用しました。

例)

食:ヨモギ・フキ・サルナシなど

色:ムラサキ(紫根の原料植物)、アイ、ベニバナなど

繊維:アサ・コウゾ・アケビなど
一般社団法人 和ハーブ協会

協会に所属し、和ハーブの知識を深めています。

日本三大薬草
ゲンノショウコ
日本人の民間薬の代表で、

日本人がもっとも使ってきた薬草とも言われる。

西洋ハーブの「ゼラニウム」と同属、

和のゼラニウムと呼ばれる

名前の由来:「現の証拠にたちまち効果が出る」

主成分:加水分解性タンニンが「お腹の万能特効薬」

免疫力、利尿作用を上げる
ドクダミ
都市から山岳部まで幅広く生える高い繁殖力があり、

和薬の代表格。

地下茎で抜いても出てくる

名前の由来:「毒を出す」

(臭気から「毒を溜めている?」

というドクダメから

変化したという説もあり)

臭気成分:デカノイルアセトアルデヒドが強い殺菌作用を持つ

化膿、かぶれ、皮膚疾患(水虫など)の特効薬

臭気成分は揮発性で乾燥させると消える

有効成分:クエルシトリン類が豊富

解毒、むくみ解消、利尿、便秘改善などの作用が高い
センブリ
苦味が特徴、

生薬名の「当薬」は「まさに(当に)薬」、

良薬口に苦しの代表格

名前の由来:

「熱湯に千回振り出してもまだ苦味が残る」

主な苦味成分:

苦味配糖体 胃腸薬として使用される

毛髪促進効果:

血行促進作用があり、多くの市販養毛剤に使用される

駆虫剤として:

煎じ汁で布を染めると虫が寄ってこないと書かれる

代表的な和のハーブ
ヨモギ
日本の北端、南端双方で暮らしに

最も大切なハーブとして挙げられる

アイヌ:

「ノヤ」の呼び名は葉を揉んで広がる「揉む草」に由来

生薬を揉んで脇の下にこすりつけ

魔除けとして使うとともに、

体臭を消すデオドラント剤とした

オオヨモギは神事で放つ矢の軸に用いた

沖縄:「フーチバー」と呼ばれ、

おばあの民間薬、

サギグスイ

(下げ薬、すなわち解熱、血圧降下などに使われた

漢方療法の「灸」で用いる

「艾(もぐさ)」は

オオヨモギの茎葉にある白い毛を集めたもの。
サクラ
名前の由来:

農耕の神様「サ神」は山から里に旧暦5月に降りてこられる

クラ=座、

サ神様が憑依する座(くら)の樹木、とされる

花弁の塩漬けは乾燥や塩漬けの過程で

香り成分の「クマリン」が合成される

クマリンは微生物やほかの植物の種子には猛毒となる

→枯れ葉は落ちた後もボディーガードとして

根を守る役割を果たす

葉柄の上部には密腺をもち、

アリもボディガードとして雇っている
クロモジ
「爪楊枝」の木として使われる

名前の由来:緑色の枝に黒い文字のような模様が見られる

油分が多く水分をはじきやすい。

傘の柄やかんじきの素材に使われた

揮発性精油成分を多く含む種が多い

上品な香りが最大の特徴

芳香成分がもつ殺菌力で

枝は歯ブラシとして使われた

化学香料が大量生産される以前は石けん、

化粧品などの原料として重宝された
ユズ
和柑橘の代表

種子はチンキや化粧水で使われる

種子オイルにはメラニン生成抑制効果が

確認されている

冬至に入るユズ湯は日本伝統の薬湯の知恵

香りが副交感神経を刺激して血流を促進、

果皮の脂溶成分は皮膚に膜を作り保水、保湿を行う
ヒノキ
名前の由来:材をこすり合わせて火おこしにしたことから

「火の木」と名前がついたとされる

揮発性精油成分が多い:カジノ―ル類

世界トップレベルの有用樹木

見た目の美しさ、アロマ、耐久性、強度があるのに加工しやすい

工芸品における高級素材
オオバコ
動物に踏まれる場所を選んで生きる

果実は水分を吸収するとゼリー状に膨潤し、

天然の接着材の役目をする。

踏まれるとそれがヒトや動物の足にくっつき、

遠くへ運ばれて繁殖する

接着成分は雨水を貯えるタンクの役目果たし、

乾燥した場所にも強く繁殖する

生薬名の「車前草」「車前子」は

馬車などの前に陣取る草という意味

抗炎症、咳止め、利尿作用がある